創造力 → Change → Challenge!
この繰り返しから具現化へ向けていくことが私たちの取り組みです。
私たちにとって、古くから「木」は当たり前に存在し、普段の生活の中で親しんできたもの。
木が近くにあることによって、癒しやぬくもりを感じたりすることができるとても貴重な存在です。
だからこそ、木の代わりになる存在はなく、木は「木」以上でもなく、「木」以下でもない。
「木」という自然の素材を使用した加工には、感覚的な部分と機械的な正確さの両方を求められます。
これからは、「機械と人との融合」がキーワード。
木材の加工には木のクセを知ることが重要で、人の感覚を取り込む必要性を強く感じています。
また、インスピレーションを生むためには、創造力は不可欠であり、
それを形として実現するためには機械による幾度もの調整が必要です。
私たちが日々行っている作業は、単にオペレーションによるものではなく、
そこには、人間味のある加工が大切なのです。
そして、木材加工を生業としている以上、
決して木に負担がかかるものはやらないこと、木材を再資源化することも大切であるとの想い。
その想いのために、時には「やらない」選択を取ることも重要だと考えています。
「木」以上でもなく、「木」以下でもない。
私たちは人の暮らしを豊かにすることができる、木のある暮らしを守りたいと思っています。
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